専業主婦からの再スタート。働こうと思ったきっかけ
妊活をきっかけに一度パートを辞め、しばらく専業主婦として過ごしていました。
最初のうちは、子どもと一緒に過ごす時間が増えたことがうれしくて、のんびりした日々を楽しんでいました。
でも、月日が経つにつれ、「このままでいいのかな…」という気持ちが少しずつ芽生えてきました。
もちろん、働こうと思った一番の理由は「家計のため」。
けれど、それだけではなく、毎日子どもと1対1で家にこもる時間が精神的にしんどくなってきたというのも正直なところです。
子どもはかわいいし、大切。
でも、1日中「ママ」「ママ」と呼ばれ続け、自分の時間がまったくない日々。
「誰かと会話したい」「少しでも社会とつながっていたい」
――そう思うようになりました。
そんなときに、家にいながらできる仕事を探してみようと思い、
最初に出会ったのがクラウドワークスでした。
久しぶりに感じた自分でお金を稼ぐ感覚。
「ママ」以外の自分の時間、とても貴重で、やっぱり私働きたい！と感じました。
実際に動いて感じた“働くママの現実”
そして本格的にパートにでよう！と思っても、いざ動き出すとすぐにぶつかったのが
――保育園の壁でした。
いきなり正社員フルタイムは体力的にも家庭的にも不安があったので、
「まずはパートで短時間から慣れていこう」と思っていたのですが、そうすると保育園の点数が足りず、入園が難しいという現実に直面。
希望の園どころか、どこにも入れなさそうな状況に焦りを感じました。
そんな中で、保育士資格を持っていると加点が入ることを知り、
結果的に希望していた園にパート勤務でも入ることができました。
あのとき資格を取っておいて本当に良かったと感じた瞬間です。
とはいえ、再就職への不安は他にもたくさん。
中でも大きかったのは、子どもの体調不良時をどう乗り越えるかという問題でした。
「休みます」と言って本当に休めるのか。
病児保育を使うべきか、それとも仕事をセーブするか――。
頭では“働きたい”と思っても、いざ現実に直面すると、「働く＝簡単じゃない」ことを改めて痛感しました。
それでも、職場で大人と話をしたり、仕事に少しずつ慣れていくうちに、
「家以外の居場所があることって、やっぱりいいな」と思えるようになっていきました。
やっぱり社会に出たい！保育士パートを始めて感じたこと
在宅ワークをしていた時期もありましたが、
やっぱり人と直接関わる仕事がしたい、自分の経験を活かせる仕事がしたいという気持ちが心のどこかにありました。
家の中でできる仕事は、時間や場所の自由がきく一方で、
「今日は誰とも話していないな…」という日も多く、
気づけば、外の世界から少しずつ離れていくような感覚がありました。
そんなとき、以前に取っていた保育士資格が大きな支えに。
資格があったおかげで、再就職の際も安心して応募でき、
「すぐに働ける」環境が整っていたことは本当にありがたかったです。
実際に保育士パートとして働きはじめて感じたのは、
「子どもが小さいうちに、パートという形で社会に出るのはちょうどいい」ということ。
フルタイムのように時間の縛りがきつくない分、家庭との両立がしやすく、
子どもが発熱したときなども柔軟に対応してもらえる職場も多いです。
もちろん、デメリットもあります。
収入面では安定感に欠けたり、責任の重さに対して時給が見合わないと感じることもあります。
でも、働くことで得られる達成感やリズムのある生活、
そして何より自分の存在価値を実感できる時間が増えたことは、何ものにも代えがたいものでした。
資格があると広がる“子育てママの働き方”
子育て中のママにとって、「資格を取る」と聞くと少しハードルが高く感じるかもしれません。
でも実は、ママだからこそ向いている資格もたくさんあります。
その中でも私が特におすすめしたいのが、
「保育士資格」を通信講座で目指すという選択です。
子育て経験が“強み”になる仕事
私自身、保育士パートとして働いてみて感じたのは、
子育て経験こそが最大の武器だということ。
オムツ替えや授乳、寝かしつけ、イヤイヤ期の対応など、
日々当たり前のようにやっていることが、
実は保育の現場では“即戦力”として高く評価されます。
保育園の現場では慢性的な人手不足が続いており、
「子育て経験者」「資格取得中の方」も大歓迎という園がとても多いです。
新卒の若い先生たちよりも、
「ママとしての視点を持っている人がほしい」という声もよく聞きます。
保育補助として働きながら資格勉強を進めるのは、
とても現実的で、しかも採用率も高いおすすめルートです。
🎓 私は通信制短大で資格を取りましたが…
ちなみに私は、通信制短大に入学して保育士資格を取りました。
→【体験談】子育てしながら保育士資格に挑戦した私の理由と合格までの道のり
確実に資格が欲しかったのでその道を選び、その選択に後悔はありません。
ただ実際に保育の現場で働いてみると、
通信講座で資格を取った方や、現在勉強中のママさんにたくさん出会います。
当時の私は「通信講座で資格取得なんて難しそう」と感じていましたが、
今は本当にサポートが手厚く、学びやすい仕組みが整っているんですよね。
しかも費用面でも、通信制短大よりぐっと抑えられるところも大きな魅力。
働きながら、子育てしながら、自分のペースで進められる通信講座は、
今の時代にはぴったりの選択だと思います。
資格があると広がる ― 保育士資格を目指すなら通信講座という選択
子どもがまだ小さいうちは、通学が難しいママがほとんど。
実際私が通信制短大で資格をとったときはかなり無理をしました。
そんなときに頼れるのが通信講座です。
・在宅でスキマ時間に勉強できる
・添削や質問対応も丁寧で安心
・全国的な知名度と信頼感がある
という理由で、子育て中の受講生からも人気が高いです。
さらに、保育士資格の勉強を進めながら、
保育補助として現場で働くことも可能。
「実際の保育を見ながら勉強したい」という方にもぴったりです。
子育てしながら保育士資格を目指すなら、
今は通信講座をうまく活用する人が本当に増えています。
私自身は通信制短大で資格を取りましたが、
実際に保育の現場で出会うママたちは、
「通信講座で勉強中」「通信講座で資格を取った」という方がとても多いです。
昔に比べて今の通信講座は、
サポートも手厚く、添削や質問サポートもLINEやメールで完結できるものが多いので、
育児との両立もしやすい印象です。
🧡 通信講座の代表的な2社
ユーキャン
→ 実績・信頼ともに高く、教材がわかりやすい。
家事や育児の合間に少しずつ進めたいママにぴったり。
働きながら資格を目指す人の口コミも多く安心感があります。
キャリカレ（キャリアカレッジジャパン）
→ サポート期間が長く、質問回数に制限がないのが魅力。
「一人で勉強を続けられるか不安…」という人にもおすすめ。
修了後の就職サポートや在宅ワーク支援がある講座もあります。
どちらも「子育てと両立しながら資格を取りたい」というママに寄り添った教材内容で、
自分の生活リズムに合う方を選ぶのがポイントです。
資料請求は無料なので、まずはどちらの教材が自分に合いそうか、
見比べてみるのがおすすめです。
子育て中はなかなか外に出て学校に通うのが難しいけれど、
通信講座ならスキマ時間で「自分のペース」で資格取得を目指せます。
どの講座も資料請求は無料なので、まずは比較してみるのがおすすめです👇
| 講座名 | 特徴 | サポート体制 | 資料請求 |
|---|---|---|---|
| ユーキャン | 実績・知名度No.1。教材がわかりやすくスキマ時間に学びやすい。 | 質問サポート無制限・スマホ学習対応 | 生涯学習のユーキャン |
| キャリカレ | サポート期間が長く、質問無制限。就職サポートも手厚い。 | 最長700日サポート・添削指導あり | （サポート）全額返金保証サービス |
| 四谷学院 | 試験対策に特化。短期間で合格を目指したい人に。 | 学習プラン提案・添削サポートあり | 四谷学院通信講座 |
子育て中の“今”だからこそ、自分の未来を動かせる
子どもが小さいうちは、どうしても自分のことは後回しになりがち。
でも実際に資格を取って、働き方を変えてみて感じるのは、
「あのとき行動してよかった」という気持ちです。
子どもが成長するのを待ってから勉強を始めようとすると、
小学校行事や習い事、学童などで思った以上に時間が取れません。
だからこそ、子育てに専念している今こそ、勉強のチャンス。
夜寝かしつけたあとや、昼寝中のスキマ時間をうまく使えば、
焦らず自分のペースで進められます。
私自身も、
「資格がある」というだけで安心感が生まれ、
パートを探すときも迷わずに行動できました。
通信講座なら、子どもとの時間を大切にしながら、
“未来の自分の働き方”を準備できる。
それはきっと、数年後のあなたをラクにしてくれるはずです。
もし今、「このままでいいのかな」と感じているなら、
まずは資料請求から一歩を踏み出してみてください。
未来を変えるきっかけは、ほんの少しの勇気から始まります🌱
