暮らしの中のまなび

子どもの好き嫌いが少しラクになった、わが家のゆる工夫3つ

子どもの好き嫌いが少しラクになった、わが家のゆる工夫3つ
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お弁当のすきまおかずが全滅した日。
「もう何入れたらいいの…」と朝からため息。
昔の私は、そんな日も完璧を目指して空回りしていました。
でも今は、「食べられない日があってもいい」
「おいしく食べられる日があればそれでいい」
そう思えるようになって、少しだけ心がラクになりました。
ここでは、そんな私が“がんばらない工夫”で気持ちを整えられた小さなヒントをまとめます。

すきまおかずが全滅した朝

ミニトマト、ブロッコリー、卵焼き——。
お弁当のすきまを埋める定番おかずが、わが家では全滅。
朝、冷蔵庫を開けながら「どうしよう…」と固まったこと、数えきれません。

昔の私は、「ちゃんと栄養バランスを考えなきゃ」
「見た目も大事にしなきゃ」と思っていました。
でも現実は、朝からそんな余裕なんてない。
子どもが好き嫌いをして、頑張って作ったものを残されるたびに、
「せっかく作ったのに…」とモヤモヤしてしまうこともありました。

「食べない日」があっても、それでいい

ある日、ふと思ったんです。
昨日食べなかったおかずを、今日は何も言わずに食べていた。
保育園では頑張って食べているらしい。
そんな小さな変化があるだけで、十分すごいことなんじゃないかって。

子どもだって日によって気分も違うし、味覚も成長の途中。
自分が子どもの頃だって苦手なものたくさんありましたよね。
食べられない日があっても、それは「できていない」じゃなくて「今はそういう時期」なんですよね。

がんばりすぎない工夫で、気持ちが少し軽くなった

うちでは、
・冷凍食品も“立派なお弁当の仲間”にする
・からあげ、ハンバーグ、ウィンナー、茶色弁当でも気にしない
・すきまはカップゼリーやチーズでもOK
・残した日は「おなかいっぱいだったんだね」とだけ伝える

そんな“ゆるいルール”に変えてから、朝がぐっとラクになりました。
完璧じゃなくても、子どもが「ママのお弁当、好き!」って言ってくれたら
もうそれで十分。

\おまけのひとこと/

子どもが食べてくれない日、つい自分を責めてしまうけど、
それだけ“ちゃんと向き合ってる”証拠でもあります。
がんばりすぎなくて大丈夫。
お弁当づくりも、育児も、少しずつ「ゆるめる練習」で続けていけたらいいですね🍀

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忙しい毎日の中でも、自分の時間を少しずつ見つけていくヒントをまとめています。