子育てと仕事の間で

主婦でも合格できる!保育士資格の勉強時間と両立のコツ【体験談あり】

主婦でも合格できる!保育士資格の勉強時間と両立のコツ【体験談あり】
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「子育てとパートをしながら保育士資格を取りたい」
そう思っても、勉強時間が取れない・疲れて続かないという悩みを抱える主婦の方は多いです。

でも大丈夫。
実際に私も家事・育児・仕事をしながらコツコツ勉強を続け、保育士資格を取得することができました。

この記事では、
「主婦が保育士資格を取るために必要な勉強時間の目安」や、
「家事や仕事と両立するための時間の作り方」を体験談を交えて紹介します。

保育士資格を取るために必要な勉強時間は?

保育士資格の勉強時間は、目指すペースや学習方法によって異なります。

学習方法 合格までの目安期間 総勉強時間
独学 約1〜2年 約400〜600時間
通信講座 約6ヶ月〜1年 約300〜400時間

仕事や育児をしながら勉強する主婦の場合、
「1日1〜2時間をコツコツ積み重ねる」ことが現実的です。

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このペースでも十分合格を目指せます。

子育てとパートを両立しながら勉強するのが大変な理由

子育てとパートをしながら資格勉強をしようとすると、「時間が足りない!」が一番の悩みになります。
実際に私も次のような壁に何度もぶつかりました。

1. 勉強時間がまとまって取れない

子どもが小さいと「昼寝中に30分」「夜寝かしつけのあとに少しだけ」など、細切れの時間しかありません。集中しようとしたところで「ママ〜!」と呼ばれることも日常茶飯事。

2. 家事や仕事の疲れで頭が回らない

パートから帰ってきてご飯・お風呂・寝かしつけ…と動き続けると、やっと自分の時間ができても「もう疲れて何もできない」となってしまうことも多いです。

3. 罪悪感との戦い

子どもを一時保育やファミサポにお願いすると「自分の勉強のために預けてしまっていいのかな」と後ろめたい気持ちになることも。家族に負担をお願いするのも気をつかってしまいがちです。

こうした理由から「やりたいけど続かない」と感じる人が多いと思います。
私も最初は同じで、時間が取れない・集中できない・気持ちが揺れる…の繰り返しでした。

どうやって勉強時間を作ったのか(工夫・体験談)

大変だと分かっていても、少しずつ工夫すれば勉強時間は確保できます。
ここからは、私自身が実際に試してみてうまくいった方法をご紹介します。

1. 週に「勉強の日」を作る

私は週3日はパート、週2日は「勉強の日」として予定を固定しました。
家事や育児のスケジュールに流されると、いつまでたっても時間が取れないので、あらかじめ「この日は勉強」と決めてしまうのがおすすめです。

2. 一時保育やファミサポを活用する

短時間パートではすぐに預け先が見つからず、最初の半年くらいは一時保育やファミリーサポートを利用していました。
最初は「自分の勉強で預けるのは気が引ける…」と思っていたのですが、子どもが楽しく過ごしている様子を見ると、安心して勉強に集中できるようになりました。

3. スキマ時間を「暗記タイム」に

まとまった時間が取れないときは、スキマ時間を活用。
洗濯を待つ間に用語カードをめくる、寝かしつけ後の10分で復習するなど、「短時間でも積み重ねれば前に進める」と思って取り組んでいました。

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4. 家族に「応援してもらう」スタンス

夫にも「この資格を取りたいから、この時間は勉強させてほしい」とあらかじめお願いしていました。
無理をして全部自分で背負うよりも、少しずつ家族に協力してもらったほうが、長く続けやすいと感じます。

実際にやって良かったこと・得られたもの

資格勉強の時間を作るのは正直大変でしたが、やってみて良かったことがたくさんありました。

1. 「自分もやればできる」という自信

子育て中は自分のことは後回しになりがちで、「私なんて何もできていない」と感じることもありました。
でも、少しずつ勉強を重ねて合格までたどり着けたことで、久しぶりに大きな達成感と自信を持つことができました。

2. 子どもに頑張る姿を見せられた

子どもが小さいころから「ママ勉強してる!」と気づいていて、試験後に「ママ頑張ったね」と言ってくれたのは忘れられません。

さらに、勉強していると「いっしょにべんきょうするー!」と隣に座って、見よう見まねで字を書いたりすることもありました。
その姿はとても可愛らしく、私自身も励まされましたし、そのおかげか小学生になった今でも机に向かって集中することがとても好きなんです。

勉強する背中を見せることが、子どもにとってもプラスになるんだなと実感しました。

3. キャリアや働き方の選択肢が広がった

保育士資格を取ったことで、パートだけでなく正社員や派遣など働き方の幅が広がりました。
「資格がある」という安心感が、自分にとっても家族にとっても大きな強みになったと感じています。

4.支えてくれた人やサービスを活用した

資格勉強を続けるために欠かせなかったのが、「人に頼ること」でした。

子どもがまだ2歳のころは、短時間パートでも預け先がすぐには見つからず、最初の半年ほどは 一時保育やファミサポ をフル活用しました。
正直、利用するたびに「こんなことでお願いしていいのかな」と迷う気持ちもありましたが、やはり 自分一人で子育ても勉強も全部やろうとすると限界がある と気づいたんです。

預けている時間に集中して勉強できることで効率はぐっと上がりましたし、子どもにとっても保育園やサポーターさんとの関わりが良い刺激になっていたと思います。

周りに甘えることに抵抗を感じる方もいるかもしれませんが、資格取得を目指すなら「外部の力を借りること」も大事な選択肢だと感じました。

私が通信制短大を選んだ理由と実際に感じたこと

私は保育士資格を「通信制短大」で取得しました。
2年間在籍し、レポートやスクーリング、実習を経て卒業と同時に資格を取得。
確実に資格を取りたい私にとって、通信制短大はとても安心できるルートでした。

ただ、実際に保育園で働いてみると、通信講座で資格を取った方もたくさんいました。
特に「子育て中」や「仕事をしながら」資格を目指す人には、
通信講座のほうが時間と費用のバランスが取りやすいと感じます。

通信制短大=確実性・体系的な学び
通信講座=効率・コスパ・柔軟性

どちらが良いかは、「自分の生活リズムや目的」によって変わります。

通信講座を使えば勉強時間を短縮できる理由

独学だとどうしても勉強時間が長引きがち。
でも通信講座なら、出題傾向に合わせた教材とサポートで効率的に学べます。

特に「キャリカレ」は、

  • 1日15分のスキマ時間で学べるスマホ講座
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  • 添削・質問対応が丁寧

と、子育て中の主婦にぴったりの内容です。

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まとめ|主婦でも保育士資格は取れる!無理せず続ければ必ず結果は出る

家事・育児・パートで忙しい毎日でも、
少しの工夫で勉強時間を作り、夢に近づくことができます。

「完璧にやろう」よりも「続けられる形を見つける」ことが大切。

保育士資格を取ることで、
家庭も自分のキャリアも大きく前に進めるチャンスです🌸