「保育士資格、できれば一発で受かりたい…」
そう思って通信講座を探す人は多いですよね。実際、独学より通信講座のほうが合格率が高いのは事実です。
この記事では、合格率の高い通信講座の特徴と実績を比較し、さらに私自身が通信制短大で資格を取得した経験から感じた「確実に合格へ近づく学び方」も紹介します。
保育士資格の合格率はどのくらい?
保育士試験の全体合格率
保育士試験の全国平均合格率は、おおよそ20〜25%前後です。
筆記試験・実技試験を別々に受けることができるため、合格までに2〜3年かける人も少なくありません。
独学と通信講座の合格率の違い
独学の場合、明確な全国データはありませんが、合格率は10〜15%程度と言われています。
一方、通信講座ではサポート体制や添削指導により、50〜60%以上の合格実績を公表している講座もあります。
実際に保育園で働いていると、「独学で何年も受けているけど受からない…」という人が多いです。
私の職場でも、最初は独学で挑戦していたけれど勉強方法が分からず挫折してしまい、
結局通信講座を申し込んで「もっと早くやればよかった」と話していた方がいました。
合格率の高い通信講座ランキング【実績あり】
| 通信講座名 | 特徴 | 費用目安 | 標準学習期間 | 合格実績・特徴 |
|---|---|---|---|---|
| キャリカレ | 添削・質問サポートが無制限。モチベ維持がしやすい。 | 約59,000円 | 約6ヶ月 | 合格率 約60%(※受講生アンケート) |
| ユーキャン | テキストがわかりやすく、映像講義も充実。 | 約79,000円 | 約8ヶ月 | 長年の実績と信頼。安定の人気講座。 |
| ヒューマンアカデミー | 添削サポート+実技対策も手厚い。 | 約72,000円 | 約6ヶ月 | 就職サポートもあり、働きながら学びやすい。 |
合格率が高い通信講座の共通点
- 質問サポートがある:わからないところをすぐに解消できる
- モチベーションを維持できる仕組みがある:スケジュール管理や添削で「続けられる」
- 実技試験対策が充実している:動画や講師サポートで安心
独学だと、勉強内容はもちろん「どこから手をつけていいかわからない」状態に陥りがちです。
サポートの厚い通信講座を選ぶことで、短期間でも効率よく合格を目指せます。
通信講座を選ぶときの注意点
- 合格率だけで選ばない
合格率が高くても、自分に合わない教材では続かないことも。 - 費用とサポート内容のバランスを確認
質問回数や添削対応の範囲もチェック。 - 自分の生活スタイルに合っているか
子育て中・パート勤務など、自分のペースで学べる講座が◎。
通信制短大で資格を取った私の体験談
私は通信制短大に2年間在籍し、卒業と同時に資格を取得しました。
大学の単位を取りながら実習やレポートもあり、確実に資格が取れる点は大きなメリットでした。
ただし、費用や時間の面では通信講座のほうが手軽です。
仕事や育児をしながら「最短で合格」を目指すなら、通信講座の方が現実的。
確実性を取りたいなら通信制短大、効率重視なら通信講座
——このように目的に合わせて選ぶのがベストです。
私は通信制短大で資格を取りましたが、実際に働いてみると通信講座で資格を取った方も多く、どちらにもメリットがあります。
「自分にはどっちが合うの?」と迷う方は、
▶子育てママが保育士資格を取るなら?通信制短大と通信講座どっちがいい?
もあわせて読んでみてください。
まとめ|合格率が高い通信講座で、ムダなく資格を取ろう
保育士試験は年に2回しかなく、1回のチャンスを逃すと次は半年後。
「もう少し早く対策しておけばよかった」と後悔する人も少なくありません。
合格率の高い通信講座を選んで、短期間で確実に合格を目指しましょう。
