保育士資格への道

保育士通信のレポートは難しい?実際の量・提出ペース・主婦が挫折しないコツ

保育士通信のレポートは難しい?量の目安や提出ペース、主婦が挫折しやすい理由を実体験から解説。子育てしながらレポートをこなすコツや不合格を防ぐ対策も紹介します。
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通信制大学で保育士資格を目指すとき、もっとも不安に感じるのが「レポートの量」と「続けられるかどうか」。
実際に子育てや家事と両立しながら勉強するとなると、思ったより大変…という声はとても多いです。

この記事では、通信制大学で保育士資格を取得した私自身の経験をもとに、レポートの難易度・量の目安・提出ペース・主婦が挫折しないためのコツをまとめました。

保育士通信のレポート量はどれくらい?(目安)

レポートの量は大学によって違いますが、一般的には次のようなイメージです。

  • 1科目あたり:A4 1〜2枚程度(800~1,200字前後)
  • 必要提出数:30〜50本前後(大学のカリキュラムにより差あり)
  • テキスト内容の要約 + 自分の考えを書く形式が多い

「1本はそれほど長くないけれど、数が多い」というのが実際に取り組んだ私の感想です。

実際に大変だったポイント

① とにかく子どもに邪魔されない時間がない

レポートは集中して読み進めたいのに、小さい子がいると途中で話しかけられたり中断されることばかり…。
「あとちょっとで書き終わるのに!」ということがよくありました。

② スマホだと書きにくく、紙に下書きも大変

パソコンなら下書き保存もコピペも簡単なのですが、日常のスキマ時間はスマホしか使えないことも多く、思うように進まないことがストレスに…。
誤字修正も紙よりスマホよりパソコンが断然ラクです。

③ 3回くらい不合格で返却されたことも

「え…また不合格?」と心が折れそうな時期もありました。
ただ、スクーリングで知り合った仲間に相談すると、合格したレポートを見せてもらったり、要点などをアドバイスしてもらったりして乗り切りました。

主婦が挫折しないための工夫(実際にやっていた方法)

① 課題を読む&テキストを読むのは「夜のまとめ時間」で

課題文とテキストを読むときは、できるだけ集中したかったので、私は夜にまとめて時間を確保して読んでいました。

② レポートの構成メモだけはスマホで“ちょこちょこ”

文章を仕上げるのはパソコンのほうが断然ラク。
ただ、まとまった時間がなかなか取れないので、スマホで段落メモを作るようにしました。

私がやっていた流れはこちら↓

  • 夜:課題を読む → テキストを読む(集中作業)
  • 日中:スマホのメモに“要点だけ”書きためる
  • 最終:パソコンで清書して仕上げる

このやり方にしてから、レポートのスピードが一気に上がりました。

③ 不合格が続いたら「スクーリング仲間に相談」が最強

レポートは“先生の採点基準”をつかむと一気に通りやすくなります。
私は3回くらい不合格で返ってきたとき、スクーリングで会った人に文章の構成やポイントを聞いたところ、その後はほとんど一発で合格できました。

レポートがしんどい時に救われたこと

  • 理解が難しい科目は「動画授業」で補強
  • 同じ大学のSNSアカウントを見て刺激をもらう
  • スクーリングの宿泊や移動を「一人時間だと思って楽しむ」

精神的にしんどくなったときは、小さな達成感をつくりながら進めると前に進みやすいと思います。

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