保育士資格を取りたいと思ったとき、

「大学に通うべき?」
「国家試験だけで取れる?」
「子育てしながら本当に続けられる?」

と迷っていませんか?

主婦が保育士資格を目指す方法は、実はひとつではありません。

  • 通信講座で国家試験に合格する方法
  • 通信制大学や短大を卒業して取得する方法
  • 専門学校に通う方法

それぞれに、かかる年数・費用・実習の有無が大きく違います。

この記事では、主婦目線で
「どの取得ルートが現実的か」をわかりやすく整理します。

最短で取りたい人も、確実に取りたい人も。
まずは全体像を知ることから始めましょう。

 保育士資格を取得する3つの方法

保育士資格の取得方法は、大きく分けて3つあります。

  1. 通信講座+国家試験ルート
  2. 通信制大学・短大ルート
  3. 専門学校ルート

それぞれ、かかる年数・実習の有無・費用・向いている人が大きく異なります。

まずは全体像を比較してみましょう。

▼ 3つの取得ルート比較表

取得ルート 期間の目安 実習 費用目安 向いている人
通信講座+国家試験 最短6か月〜1年 なし 約5〜15万円 実習が難しい人・短期集中できる人
通信制大学・短大 2〜4年 あり 約50〜100万円 計画的に進めたい人・確実性を重視する人
専門学校 2〜3年(通学) あり 約100〜200万円 フルで通学できる人

※費用や期間は目安です。学校・講座により異なります。

① 通信講座+国家試験ルート

通信講座を利用して学習し、保育士国家試験に合格することで資格を取得する方法です。

特徴は、

  • 実習が不要
  • 最短半年〜1年で合格も可能
  • 費用が比較的安い

という点。

「実習の時間が取れない」
「できるだけ早く資格を取りたい」

という主婦に選ばれているルートです。

ただし、国家試験は科目数が多く、自己管理が必要です。
短期集中型の人に向いています。
👉通信講座2社の違いを詳しく見る

② 通信制大学・短大ルート

通信制大学や短大を卒業することで、保育士資格を取得する方法です。

特徴は、

  • 原則2〜4年
  • 実習あり
  • 卒業と同時に資格取得

国家試験を受けずに取得できるため、「一発勝負が不安」という方には安心感があります。

また、編入制度や単位認定を活用すれば、在学期間を短縮できる場合もあります。

ただし、実習やレポート提出があるため、計画的に進める必要があります。

👉主婦でも通いやすい通信制大学を比較する

③ 専門学校ルート

通学制の専門学校に通い、卒業と同時に資格を取得する方法です。

特徴は、

  • 2〜3年間の通学
  • 実習あり
  • 学費は高め

授業や実習が組み込まれているため、サポート体制は手厚いですが、時間的拘束が大きくなります。

小さな子どもがいる主婦の場合は、現実的に難しいケースも多いのが実情です。

あなたに合うのはどのルート?

ここまで読んで、

「実習は難しいかも…」
「でも試験だけは不安…」

と感じた方もいるかもしれません。

大切なのは、“最短”よりも
自分の生活で続けられる方法を選ぶこと。

次の章では、それぞれのルートをもう少し具体的に掘り下げていきます。

最短で資格を取るなら「通信講座ルート」

主婦や社会人にもっとも選ばれているのが、
通信講座を活用して保育士国家試験に合格する方法です。

実習が不要で、自宅学習のみで受験できるため、
育児や仕事と両立しやすいのが最大のメリットです。

◎ 最短6か月〜1年で合格も可能

保育士国家試験は年2回実施されます。

通信講座は試験範囲に特化したカリキュラムで構成されているため、独学よりも効率的に学習を進められます。

  • 出題傾向に沿った教材構成
  • 添削サポートで理解度を確認
  • 実技対策まで一貫対応

1日30分〜1時間の積み重ねでも、半年〜1年での合格は十分現実的です。

「できるだけ早く資格を取りたい」という方には、もっともスピード感のあるルートといえるでしょう。

◎ 教育訓練給付制度の利用で最大20%返金

一定の条件を満たせば、受講料の20%(上限10万円)が支給されます。

対象となるのは、

  • 雇用保険に1年以上加入している
  • 指定講座を修了している

という方です。

厚生労働省の教育訓練給付制度を活用すれば、実質負担を抑えて受講できます。

◎ 通信講座のおすすめ2社比較

講座名 受講料(税込) 特徴 サポート体制
ユーキャン 約64,000円 添削課題+動画+過去問対策が充実。Web添削対応 質問は1日3問まで。最長12か月サポート
キャリカレ キャンペーン適用で19,800円〜 コスパ重視派に人気。不合格時は全額返金保証制度あり メール質問対応、スマホ・PC両対応

どちらも給付制度対象講座。

「サポート重視」か「費用重視」かで選び方が変わります。
▶ ユーキャンとキャリカレ保育士講座の詳しい違いはこちら

◎ 学習スケジュール例(社会人モデル)

月数 内容
1〜2か月目 教材学習(基礎科目・心理・保育原理)
3〜4か月目 過去問演習・添削課題提出
5〜6か月目 苦手科目の重点復習+実技試験対策
試験月 学科・実技試験受験

1日30分〜1時間の積み重ねでも半年〜1年での合格が現実的です。

確実性を求めるなら「通信制短大・大学ルート」

「国家試験で落ちたくない」
「確実に資格を取りたい」

そんな方に選ばれているのが、通信制短大・大学ルートです。

※筆者(私)もこのルートで取得しました。

◎ 通信制短大ルートの特徴

  • 卒業と同時に保育士資格が取得できる(国家試験免除)
  • 一部スクーリング(数日〜数週間)あり
  • 実習・レポート提出が必要

試験一発勝負ではなく、単位を積み重ねていく方式です。

◎ 学費と期間の目安

学校区分 学費総額 修業年限
通信制短大 約25万〜40万円 2〜3年
通信制大学 約40万〜60万円 4年(編入で短縮可)

時間はかかりますが、
「卒業=資格取得」という安心感があります。

また、短大・大学卒の学歴も同時に得られるのが強みです。

◎ 実体験:通信制大学で取得した私のケース

仕事と両立しながら単位を積み上げ、実習も経験しました。

正直に言うと、楽ではありません。

でも、

  • 実習経験が自信になった
  • 理論を体系的に学べた
  • 卒業時の達成感が大きかった

というメリットは大きかったです。

▶ 保育士の通信制大学は何年かかる?主婦が最短2年で卒業した現実と目安

◎ 通信制短大・大学の資料請求方法

学校比較には、スタディサプリ進路の一括資料請求が便利です。

「保育・教育分野」から絞り込めば、
保育士資格取得が可能な学校をまとめて確認できます。

 どちらのルートがあなたに合う?

比較項目 通信講座 通信制短大・大学
学費 約2〜6万円台 約25〜60万円
期間 半年〜1年 2〜4年
難易度 国家試験合格が必要 卒業で資格取得可能
給付制度 教育訓練給付対象あり 対象外の学校も多い
向いている人 短期間で取りたい社会人 確実に資格を取りたい・学歴も得たい人

まとめ

最短で取得したいなら、通信講座ルート。
確実性を重視するなら、通信制短大・大学ルート。

どちらが正解、というわけではありません。

大切なのは、

あなたの生活に無理がないかどうか。

保育士資格は、人生を変える資格です。

焦らず、でも一歩ずつ。

あなたに合った方法で、現実的な一歩を踏み出してください。