「子育てしながら保育士資格を取りたい」
そう思ったときに迷うのが、通信制短大と通信講座のどちらを選ぶか。
私自身は通信制短大に2年間在籍し、卒業と同時に資格を取得しました。
確実に資格を取りたい方には通信制短大がとても安心できる選択肢です。
一方で、実際に保育園で働くと「通信講座で資格を取った」という人も多く、
時間や費用を重視するなら通信講座も十分おすすめです。
この記事では、両方を経験した立場から「違い・メリット・向いている人」をわかりやすく比較します。
通信制短大と通信講座の違いを比較【学び方・費用・期間】
まずは、保育士資格を目指すときの「通信制短大」と「通信講座」の主な違いをまとめました👇
| 比較項目 | 通信制短大 | 通信講座 |
|---|---|---|
| 資格の取得方法 | 卒業と同時に資格取得 | 国家試験に合格して取得 |
| 学習期間 | 約2年 | 約6ヶ月〜1年 |
| 費用目安 | 約50万〜80万円 | 約5万〜10万円 |
| サポート | 教員・スクーリングあり | 添削・質問対応中心 |
| 実習 | 必修(園で実施) | なし(試験合格後に登録) |
| 向いている人 | 確実に資格を取りたい/体系的に学びたい | 時間・費用を抑えたい/短期で合格したい |
👉 通信制短大は「卒業すれば資格取得」という安心感があり、
通信講座は「自分のペースで効率的に勉強できる」柔軟さが特徴です。
通信制短大で保育士資格を取った私の体験談(2年間のリアル)
私は2年間、通信制短大で学びました。
当時はまだ子どもが小さく、家事やパートをしながらの勉強は正直大変でした。
家事・育児とどう両立していたか
レポート提出や試験勉強は、子どもが寝た後の夜にまとめて。
1日30分〜1時間でも、コツコツ積み重ねていました。
スクーリングや実習の時期は家族やファミサポに頼りながら乗り切り、
「やればできる」という自信にもつながりました。
お金と時間のコスパはどうだった?
確実に資格を取れる安心感は大きいですが、
費用は約60万円ほどかかりました。
ただ、卒業と同時に資格が取れるので、国家試験を受ける不安がなく、
「確実に取りたい」「体系的に学びたい」方にはとてもおすすめです。
通信講座で資格を取った体験談(キャリカレを選んだ理由)
実はその後、児童英語インストラクター資格を「キャリカレ」の通信講座で取得しました。
この経験が、通信講座の魅力を実感するきっかけになりました。
自由度の高さが魅力
スマホで学習できる教材や、質問対応などのサポートが充実。
家事の合間や子どものお昼寝中など、スキマ時間を活用できるのが大きなメリットでした。
費用・期間・サポートの比較
キャリカレは費用も約6万円前後と手頃で、サポート期間も最長700日。
自分のペースで学べる安心感があり、忙しい主婦にも続けやすい仕組みでした。
💡保育士講座も同じくスマホ対応で、質問サポート付き。
▶キャリカレの公式サイトで保育士講座を見る
両方経験してわかった!通信制短大が向く人・通信講座が向く人
実際に両方の学び方を経験して感じたのは、
「どちらがいい」ではなく、目的や生活スタイルによって最適が違うということです。
| 向いている人 | 通信制短大 | 通信講座 |
|---|---|---|
| 確実に資格を取りたい | ✅ | ー |
| 家庭や仕事と両立したい | △ | ✅ |
| できるだけ費用を抑えたい | ー | ✅ |
| 体系的に勉強したい | ✅ | △ |
| スキマ時間で効率的に学びたい | △ | ✅ |
私自身、今もう一度保育士資格を目指すなら、
家庭や仕事のペースに合わせやすい通信講座を選ぶと思います。
🌷 コスパ・時間・サポートのバランスで選ぶなら
▶保育士講座の比較記事はこちら
まとめ|目的と生活スタイルに合わせて選ぼう
保育士資格の取得方法には、どちらもメリットがあります。
-
確実性と安心感を重視するなら通信制短大
-
費用と時間の効率を重視するなら通信講座
大切なのは、自分の生活リズムや将来の働き方に合った方法を選ぶこと。
「通信講座でも十分合格できる」という現場の声も多くあります。
まずは資料を比較して、自分に合う学び方を見つけてみてください🌸
